転職を機に引越へ・・・
私は転職をしました。また、会社の施設へ入居するために不用品が出てしまったんですよね。。。
家電リサイクル法で、エアコン、テレビ、冷蔵庫(冷凍庫)、洗濯機は回収にお金がかかるんですよね。
その他にも、ベッドやマットレスなど大型の家具が不要となり、運び出しとかが大変になるので、お金の力を借りようと思いました・・・。
不用品回収業者なんて利用したこともなかったので、検索して一番上に出てきたところに依頼しようと考えました。
調べていく上で
1社目KADODE
此方が一番上に出てきて、とりあえず見積依頼を出してみました。
後日、電話があり、家に来て立会見積して頂くことになりました。
ここまではスムーズですね。
~立会見積にて(少しうろ覚えです)~
業者の方が単独で乗り込んできました。金髪の方でしたが、愛想はよかったです。
回収品の写真を撮りまわった後、料金の話になりました。
業者:「これだと54,000円ですね。どれくらいで考えておられましたか。」
私:「パック料金だと15,000円からとみたので、20,000~30,000円で考えてました。」
業者:「パックだと、軽トラックに載る量はかなり限られてるので厳しいですね。どこの業者も45,000円以上はかかると思いますよ。」
私:「出せてもMAXで40,000円ぐらいですかね・・・」
業者:「他を探すのも大変ですからね。契約前提でいただけるなら、上司に40,000円でこうしょうしてみます。ただ、前金10,000円を現金でいただきたいです。」
私:「(怪しいけど、まあ仕方がないか)よろしくお願いします。ちなみに、当日はクレジットカードでの支払いはできますか。」
業者:「クレジットカードは使えないです。申し訳ございません。」
私:(HPにはクレジットカード使用可だったはずなのにな・・・)
業者:(LINEで上司に写真を送り、返信を待つ)
業者:「上司から承認をもらいました。前金をお願いします。」
私:(1万円を手渡す)
業者:「領収書券見積書と名刺をお渡しいたします。少しお待ちください。」
私は名刺と領収書を受け取り、業者の方とサヨナラバイバイしました。
私は怪しいなと思いながら、名刺と領収書を眺めていました。
そうすると、悪い予感はあたっていたように感じる点がありました。
「名刺」と「領収書」に書かれている住所が異なる
という点です。名刺にはKADODEと書いてあり、KADODEの住所が書いてありました。
不思議に思って、領収書に書いてある住所から会社を調べてみると、出来立てホヤホヤの会社でホームページとかを見つけることができませんでした。
不安からKADODEについて調べ始めていくと、KADODEは不用品回収の紹介所のようです。
そのため、検索上位にくるKADODEが優秀な業者とは限らず、紹介先の業者が優秀かどうかはガチャ要素になります。
不用品回収でぼったくられた例として、不用品を積み込んだあとに料金を請求されるパターンもあると出てきました。
そんなことをされると、退去するまでの日にちがないので困ります。
そんな可能性をなくすために、2社目を探すことにしました。
2社目:イーブイ(依頼先)
ホームページより問合せをしました。
回収品の写真をおくり、メールでのやり取りで見積いただきました。
こちらは、立会見積しておりません。
電話がかかってきて、パック料金で事足りるといわれたので、パック料金でお願いしました。
しかし、KADODEからはパック料金では足りないといわれたという旨を伝えましたが、問題ないとの回答でした。
(+αで段ボール1箱程度なら問題ないと了承いただきました)
その際に、25,000円の支払いをクレジットカードでの支払いとお伝えして、やり取りは終了しました。
~回収当日~
業者は2人で来ました。
業者:「回収する製品を確認させてください。」
私:「こちらに残っているもの全てです。」
業者:「これ全てだと、リサイクル費込みで50,000円ぐらいですかね・・・」
私:「えっ、見積の時には25,000円と聞いていたんですが・・・」
業者:「写真だけでは確認できないものもありますので・・・。」
私:「見積のときに、パック料金では足りない可能性があると相談させていただいたのですが、問題ないと回答いただいたのはそちらですよ」
業者:「そのやりとりをわが社の方で確認させていただきます。」
(業者が電話で問い合わせる)
業者:「確認したところ、極力見積もりに合わせてほしいといわれました。パック料金内で運べる範囲で25,000円でどうですか。」
私:「それは困ります。最低限、この分は回収いただきたいです。」
業者:「どのくらいが希望ですか。」
私:「こみこみで40,000円でお願いしたいです。」
業者:「確認してみます。現金で支払いですよね。」
私:「事前にクレジットカード支払いでお伝えしていたはずですが・・・。」
業者:「クレジットカードだと専用の機械が必要なんですよね。それも併せて確認してみます。」
(確認後)
業者:「40,000円のクレジットカード支払いで承ります。」
という流れで事なき(?)を得ました。
まとめ
ぼったくられないようにするためには
・原則は複数社見積
・可能な限り、家に来て見積してもらう
・「一般廃棄物処理業の許可」「一般廃棄物収集運搬許可」がない業者は悪徳業者な可能性が高い
→本記事では特に言及してきてはおりませんが、産業廃棄物処理業では処分してはいけません・・・。
それに加えて、さらにやっておくと安心できるのが、
「電話で決まった事項もメールで送って記録する」
→こういうことは、業者にやっていただきたいんですけどね・・・。自己防衛のために自分でやりましょう。
記録があれば、強気で交渉に挑むことができます。。
何よりも、自分でレンタカーを借りて処分業者に持ち込むのが正解な気もします。。。
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