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共面条件
4点が同一平面上に存在するとき,点の位置を1次独立なベクトル2つで表すことができる.

と表すことができる.始点変換を行うと,
⇔
共線条件は,主に空間の位置ベクトルの問題で,同一平面に4点が存在する→立式する→共線条件ででた式と連立する という流れで解き進めるのに必要となる.
【おまけ】
点Pが平面ABC上にあるとき,
これを証明に利用することがあるので覚えておこう.点Pが
例題
四面体OABCの辺OAを
(1)
(2) 点Rが線分OQを
【日本女大 2020】
解き方
➀図を描く
➁点に関する情報を探し立式する(共線条件、共面条件)
➂点に関しての式を基準ベクトルだけの式で表す.
④連立方程式を解く.
解答
(前段階として共線条件を用いて以下情報を集める)
(1) 3点C,P,Qは同一直線上に存在するので,
⇔
⇔
・
3点A,B,Pは同一直線上に存在するので,
➀に➁を代入すると,
(2)3点O,Q,Rは同一直線上に存在するので,
⇔
⇔
また,4点D,E,F,Rは同一平面上に存在するので,実数
⇔
⇔
➂④を連立させると,
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